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24冊目 『学問のすすめ 』

こんにちは。
『1059』です。


今日は、『マンガで読破!!』シリーズの一冊を紹介します。


『 学問のすすめ 』 

24冊目 『学問のすすめ 』

原作者 : 福沢諭吉
出版社 : イーストプレス
値段 : 420円 (税込み)

福沢諭吉といえば、
『一万円札』の人ですね。
頼もしい人です。

今回漫画化されている 『 学問のすすめ 』も、
明治初期の刊行後、300万部以上の売れ行きを記録している、
大ベストセラーです。
(自分は原作を読んだことはありませんが…)

このマンガでは、福沢諭吉の人生も併せて描かれています。
ですので、福沢諭吉の生きた明治初期という時代についても、
イメージしやすくなっています。

現代よりも、もっと人生というものの自由が無かった時代、
『自由とは何か?』
『私たちは何を信じ、何を疑うべきか?』
『義務とは?』
『独立自尊とは?』
真剣に悩み考え、行動した福沢諭吉。
福沢諭吉が何をした人間か、知っておく意味でも、
読んでみてもよいのではないでしょうか?


ちなみに、自分が一番「グッ」ときた言葉は、


  「我々の責務は、
   現代社会に我々の活動の跡を生き生きと残し、
   人類の財産として、
   遠い後の世代まで
   伝えようとするところにあります」



オススメ度は、

☆☆★★★ (2点)


では、また次回。


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2010年06月15日at18:58
Posted by 1059
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