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42冊目 『最後のパレード』

こんばんは。
『1059』です。

前回の本の紹介を、
『紹介したい最後の本』と豪語してしまいましたが、
他にも良い本は沢山ありますので、
今後とも、本の紹介は続けて行きます。
宜しくお願いします。


それでは、
今回取り上げます、本を紹介します。

『最後のパレード』 


42冊目 『最後のパレード』

著者 : 中村克
出版社 : サンクチュアリ・パブリッシング
出版日 : 2009年4月10日
定価 : 1200円 (税込) 

この本では、
東京ディズニーランドで実際に起こった、
心温まるエピソードが掲載されております。
ディズニーランドが、
いかにして 『 夢の国 』 で在り続けているかが分かる本です。
泣ける本ですよ。


この本で自分に『グッ』ときた言葉は、

  ・ディズニーランドは永遠に完成しない。

  ・接客とは、お客さまの個人的な問題を解決することです。
   言い換えれば、
   ”それぞれの期待にこたえる”
   ということでもあります。
   優秀なアテンドは、
   会話がはずんでいる若いカップルには近づきませんが、
   会話の少ない熟年の夫婦には積極的に楽しい話題を提供します。

  ・マニュアルは基本であり、
   基本を超えたところに感動が潜んでいる。


オススメ度は、

☆☆☆★★ (3点)

ちなみにこの本、
著作権関連の諸問題によって、
現在は絶版となっております。
読みたい方は、
古本屋で探して頂くことになりますね。

では、また次回。


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2010年07月10日at22:41
Posted by 1059
Comments(1)
本の紹介
この記事へのコメント
優秀なアテンドは、
   会話がはずんでいる若いカップルには近づきませんが、
   会話の少ない熟年の夫婦には積極的に楽しい話題を提供します。

↑↑ この話は実際に起こった。 
 今度話します。
  
Posted by noboru at 2010年07月11日 13:15
 
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